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■産婦人科・産科、病院数が26年連続で減少 小児科も23年連続で減少

 

 厚生労働省は、2016年の医療施設調査・病院報告の結果を発表しました。産婦人科・産科を設置している病院数は2016年10月1日時点で、前年より21施設少ない1332施設となりました。

 減少は26年連続で、比較可能な1972年以降で最少を更新しました。内訳は産婦人科が1136施設、産科が196施設。

 生まれる子供の数(出生数)の減少などが、背景にあるとみられます。厚労省は、「夜間や休日の対応が多いという勤務環境の厳しさも影響している。今後も減少が続くのではないか」としています。

 小児科がある病院も、前年より24施設少ない2618施設で、23年連続で減少しました。

 全国の医療施設は17万8911施設で、前年に比べ699施設増加しています。病院は8442施設で、前年に比べ38施設減少しており、一般診療所は10万1529施設で534施設増加、歯科診療所は6万8940施設で203施設増加しています。

 一方、人口10万人当たりの病院の勤務医数は、前年より2・6人多い171・5人でした。都道府県別で最も多いのは、高知県のの252・3人で、次いで徳島県の231・2人、岡山県の216・7人。最も少ないのは、埼玉県の121・4人で、岐阜県の137・8人、新潟県の138・0人が続きました。

 

 2017年10月27日(金)