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5~9月の熱中症搬送5万2984人、48人死亡 消防庁まとめ

 

 今年5月から9月に全国で熱中症により救急搬送されたのは5万2984人だったことが18日、総務省消防庁のまとめで明らかになりました。昨年の同じ期間に比べ2572人多くなりました。

 搬送先で死亡が確認されたのは48人で、昨年より11人少なくなりました。

 8月は曇りや雨の日が続いた東北の太平洋側、関東甲信の日照時間が記録的に少なかった一方で、6月から8月の平均気温は東日本と西日本で平年より高く、搬送者が増えたとみられます。

 月別に搬送者数をみると、最多の7月が2万6702人と前年比8031人の増加で31人が死亡、8月は前年比4081人減の1万7302人で14人が死亡しました。

 搬送者全体の48・9%は、65歳以上が占めました。

 3週間以上の入院を必要とする重症は1096人で、短期の入院が必要な中等症は1万7199人。

 発症場所は、庭を含む「住居」が最多の37・0%で、競技場や野外コンサート会場など「公衆(屋外)」が13・9%、「道路」が13・5%でした。

 都道府県別では大阪府が3590人と最も多く、次いで東京都3345人、愛知県3062人。人口10万人当たりでは沖縄県の90・26人が最多で、鹿児島県89・67人、宮崎県78・35人と続きました。

 

 2017年10月18日(水)