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■熱中症、先週全国で6369人搬送 先々週より1311人減、死者は6人

 

 総務省消防庁は25日、各地で梅雨明けし西日本や東日本を中心に猛暑となった17~23日の先週1週間に、熱中症で全国の6369人が病院に搬送されたとの速報値を発表しました。

 各地で真夏日猛暑日を観測するなど、気温が高い日が続いた10~16日の先々週1週間の7680人から、1311人減りました。

 北海道、宮城県滋賀県奈良県岡山県沖縄県の6道県で計6人が死亡しました。

 集計によると、3週間以上の入院が必要な重症者は142人、短期の入院が必要な中等症は2177人、軽症は3969人でした。

 年齢別では、65歳以上の高齢者が3199人で50・2%を占めたほか、18歳から64歳が2192人、新生児や乳幼児を含む18歳未満が978人でした。

 都道府県別では、福岡県が485人で最も多く、大阪府423人、東京都417人、埼玉県360人と続きました。発症した場所は、庭を含む「住居」が最多の41・9%に上りました。

 5月1日からの累計では、搬送された人は2万6441人(速報値)に達し、前年同期より約3割多くなっています。

 消防庁は、「気温が上がらない日でも熱中症になる恐れがある」と指摘し、小まめな休憩や水分補給などの予防策を取るよう呼び掛けています。

 

 2017年7月25日(火)