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■6月の熱中症搬送3481人、高齢者が半数 発症場所は自宅が約3割で最多

 

 総務省消防庁は24日、熱中症により6月に全国で3481人が病院に救急搬送されたと発表しました。前年の6月より77人少なくなりました。

 昨年よりやや減ったのは、梅雨入りで天候の悪い地域があったほか、西日本は平年より気温が低かったためとみられます。

 集計によると、静岡県で1人が死亡したほか、3週間以上の入院が必要な重症は59人、短期の入院が必要となる中等症は1146人。

 発症場所は、庭を含む「自宅」が32・3%で最も多く、「道路」が15・1%、競技場や野外コンサート会場などの「公衆(屋外)」が13・3%でした。

 都道府県別では、東京都の232人が最多。大阪府の224人、沖縄県の200人が続きました。人口10万人当たりでは、沖縄県の13・95人が最も多く、次いで奈良県の5・57人、岡山県の5・15人でした。

 年齢別では、ほぼ半数を65歳以上の高齢者が占めました。

 今後は全国的に暑い日が続く見込みで、消防庁は涼しい場所での休憩や、小まめな水分補給を呼び掛けています。

 

 2017年7月25日(火)