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■亀田製菓「ソフトサラダ」に金属片混入 宮城県の小学生が口にけが

 

 新潟市の大手菓子メーカー「亀田製菓」が製造したせんべいに金属片が混入し、このせんべいを食べた宮城県の小学生が口にけがをしていたことが24日、わかりました。亀田製菓はホームページで謝罪し、品質管理を強化していくとしています。

 亀田製菓によりますと、4月3日、宮城県の小学2年生の女児(7歳)が主力商品のせんべい「20枚ソフトサラダ」を仙台市の友人方で食べたところ、金属片が混入していて口にけがをしたと、女児の母親から連絡があったということです。

 会社が調べたところ、混入していたのは長さ12・3ミリ、直径0・3ミリの細い金属片で、新潟県阿賀野市にある水原工場で、製造ラインの給水配管内の異物を取り除く「ストレーナー」という部品を洗浄する金属ブラシの一部と確認されました。

 水原工場では、せんべいが作られる2週間ほど前に、製造ラインで年に1度の清掃が行われたということで、その際に割れるなどしてストレーナーに残り、商品に混入した可能性があるといいます。商品は金属探知機を通しているものの、そこでは発見されませんでした。

 亀田製菓は、小学生と母親に謝罪するとともに管轄の保健所に報告し、改善を指示されたということです。

 金属ブラシには、ほかに欠けている部分はなく、同様の被害の申し出が寄せられていないことなどを理由に、「この商品以外への混入はない」として、20枚ソフトサラダの回収は行いません。

 亀田製菓はホームページで、「ご迷惑をおかけしたお客様に心よりおわび申し上げます。品質管理の一層の強化に努める所存です」と謝罪しました。同社では今後、ストレーナーの金属ブラシ洗浄をやめて、ストレーナーを定期的に交換するようにするといいます。

 

 2017年5月25日(木)