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■マダニ媒介のウイルス性感染症、90歳代女性が死亡 鹿児島県で今年初めて

 

 鹿児島県内の90歳代の女性が5月1日、マダニが媒介するウイルス性感染症重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で死亡しました。鹿児島県内での患者の死亡は、今年初めてです。

 鹿児島県によりますと、死亡したのは90歳代の女性で、4月23日に全身の痛みや寒気を感じて医療機関を受診し、5月1日の環境保健センターの検査でマダニにかまれて発症する重症熱性血小板減少症候群の陽性と判明しました。

 女性は肝機能障害などを発症して1日に死亡しましたが、患者の確認は鹿児島県内で今年2例目で、死亡したのは今年初めて。鹿児島県内での死亡例は、一昨年11月以来で、今回が6例目になります。

 女性は医療機関を受診する前日、山林に入ったことが確認されており、右ひじにはマダニにかまれた跡があったということです。

 マダニは主に山林や草むらに生息し、5月から10月にかけて活動が活発になるということで、鹿児島県では山林に入る時は長袖、長ズボンを着用するなどし、できるだけ肌を露出しないよう注意を呼び掛けています。

 

 2017年5月4日(木)