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健康創造塾

各種の健康情報を発信

■毎月17日は「減塩の日」 日本高血圧学会が制定を発表

 

 日本高血圧学会(伊藤貞嘉理事長)は28日、毎月17日を「減塩の日」にすると発表しました。

 日本高血圧学会などは2008年以降、世界高血圧デーの5月17日を「高血圧の日」と定め、啓発に取り組んできました。この高血圧の治療や予防に効果がある減塩を推進するために、新たに毎月17日を「減塩の日」と制定することを日本記念日協会に申請し、3月6日付で認定登録されました。

 日本高血圧学会は、「減塩の日の制定によって、高血圧患者はもとより、一般市民においても減塩に対する意識が高まり、健康寿命延伸の一助となることを期待している」とし、今後は、市民公開講座などを通じて減塩の啓発に取り組み、調理法の紹介や減塩食品売り場の設置呼び掛けなどを行っていきます。

 高血圧(140/90mmHg以上)は、日本人の3大死因のうちの2大疾患である脳卒中や心臓病など、生命にかかわる病気を引き起こす最も主要な原因となっています。しかし、高血圧はサイレント・キラーと呼ばれるように自覚症状がないために、現在、日本に約4300万人と推定されている高血圧患者のうち、実際に治療を受けているのは約1010万人(2014年)といわれています。

 1日の食塩摂取量(2015年)は、男性11・0グラム、女性9・2グラムで、日本高血圧学会が推奨する6・0グラム未満を大幅に超えています。

 

 2017年4月29日(土)