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■臓器移植ネットワーク、患者選定の専任部門新設へ ミスの再発防止策

 

 移植患者を選ぶ検索システムに不具合があり、脳死臓器提供者から提供を受けるはずだった2人が心臓移植を受けられなかった問題で、日本臓器移植ネットワークは25日、再発防止策を発表しました。

 患者の選定業務だけをする専任部門と、検索システムの正確さを検証し管理運営を担う情報統括部門を新設します。

 臓器提供を受ける患者の優先順位を決める業務はこれまで、病院間の調整などをするコーディネーターが兼務してきました。5月からは患者選定に特化する部門を設け、責任者を置きます。7月設置を目指す情報統括部門には、外部から責任者を招き、より精度の高いシステムの構築を目指すといいます。

 選定ミスは、昨年10月に導入したシステムのプログラムミスのために起き、本来は優先順位が高く、心臓移植を受けるはずだった患者2人が手術を受けられませんでした。

 門田守人理事長は、「態勢づくりが追い付いていなかった。しっかりしたシステムをつくっていきたい」と話しました。

 

 2017年4月27日(木)