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■アナフィラキシー治療剤、1万本を追加で自主回収 ファイザー

 

 製薬大手ファイザー(東京都渋谷区)は3日、食物や薬剤などに起因する急性アレルギー症状のアナフィラキシーになった際に使う注射薬「エピペン注射液0・3ミリグラム」1万103本を、追加で自主回収すると発表しました。

 エピペンは患者や家族などが自己注射してショック症状を和らげる治療剤で、太ももに押し当てると内蔵された針が出てくる仕組みですが、海外で針が出ずに正常に接種できなかった例が2件報告されため、ファイザーは3月13日、約6000本の回収を始めました。

 同様の不具合が起こる可能性が否定できないとして、今回の追加回収を決めました。対象は、昨年6月6日~7月26日に国内で出荷された製造番号「PS00025A」で、使用期限が今年10月末。

 これまでに健康被害の報告は、日本ではありません。

 ファイザーは、回収対象製品を持っている人に、処方された医療機関や薬局で代替製品と交換するよう呼び掛けています。

 問い合わせは通話無料のエピペン回収特設窓口、電話0120・665766。受付時間は平日午前9時〜午後5時30分。

 

 2017年4月3日(月)