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■温泉施設で40人がレジオネラ菌に感染、男性1人が死亡 広島県三原市

 

 広島県三原市にある日帰りの温泉施設でレジオネラ菌の集団感染が発生し、このうち50歳代の男性1人が25日、レジオネラ菌が原因の肺炎で死亡しました。

 広島県によりますと、三原市にある日帰りの温泉施設「みはらし温泉」を今月初旬から中旬にかけて利用した30歳代から80歳代までの男性34人、女性6人の合わせて40人がレジオネラ菌に感染し、三原市が20日に立ち入り調査をしたところ、浴槽の湯からレジオネラ菌が検出されました。

 このうち県東部に住む50歳代の男性1人が25日、レジオネラ菌が原因の肺炎で死亡したということです。男性は今月上旬に「みはらし温泉」を利用した後、高熱や肺炎、呼吸困難などの症状が出て今月21日から入院して治療を受けていたということです。

 広島県によりますと、これまでに感染が確認された人のうち、ほかに2人が重い症状で入院しています。

 広島県三原市は、「みはらし温泉」の浴槽の湯が感染の原因とみて詳しく調べるとともに、営業停止も含めた処分を検討するとしています。また、「みはらし温泉」は今月21日から営業を自粛していますが、別館の宿泊施設「夢の宿」では患者発生の届け出はないといいます。

 広島県などは、「みはらし温泉」を利用した後、せきや高熱、悪寒などの症状が出た人には速やかに医療機関を受診するよう呼び掛けています。

 

 2017年3月26日(日)