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■インフルエンザ、なお全国で広く流行 患者やや減少も、1週間で推計199万人

 

 インフルエンザが依然として全国で広く流行しています。厚生労働省は10日、全国約5000の定点医療機関から直近1週間の1月30日~2月5日に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり38・14人となったと、発表しました。

 前週は39・41人で、昨年11月中旬の流行入り後、初めて減少に転じました。19道府県で前週よりも報告数が増加しましたが、28都府県で減少しました。推計患者数は、前週よりも約2万人減の約199万人となりました。

 依然として大流行の発生を示す警報レベルの30人を上回っています。厚生労働省は、「前週より微減とはいえ引き続き高い水準にあるので、うがいや手洗いなどの感染症防止対策を徹底してほしい」と呼び掛けています。

 都道府県別の1医療機関当たりの患者数が最も多かったのは、福岡県の55・03人。宮崎県54・02人、愛知県51・44人、高知県50・60人、大分県49・62人、山口県49・22人、埼玉県47・06人、千葉県45・27人、福井県44・46人、三重県44・19人、鹿児島県44・14人、長野県42・21人、神奈川県41・37人、愛媛県40・08人、静岡県40・58人、熊本県40・46人、山梨県40・12人と続きました。

 厚労省によると、直近の1週間にインフルエンザで休校や学年・学級閉鎖になった保育所、幼稚園、小中高校などの合計は7154施設。前週の7182施設からは微減しました。

 また、インフルエンザで入院した患者数は1505人で、前週から105人減りました。

 

 2017年2月11日(土)