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健康創造塾

各種の健康情報を発信

■ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎、新学期で再び増加 手洗いなどの予防徹底を呼び掛け

 

 国立感染症研究所は24日、年末年始に大流行が収まっていたノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が、1月15日までの1週間に再び増え始めたと発表しました。

 全国に約3000ある定点医療機関から新たに報告された患者数は、1週間に2万506人で、前週より約4000人増加しました。

 患者は昨年末に1医療機関当たりの患者数が20・89人となり、22・81人を記録した2006年以来の大流行となっていましたが、1月15日までの1週間の1医療機関当たりの患者数は6・48人となり、前の週から1・17人増えました。

 新学期で幼稚園や保育園、学校などが再開したことが、背景にあるとみられます。  1医療機関当たりの患者数は、大分県(18・25人)、福井県(16・05人)、宮崎県(15・25人)、熊本県(12・92人)、愛媛県(12・84人)などで多くなりましたが、いずれも流行警報の基準となる20人を下回りました。

 ノロウイルスは感染すると、1~2日の潜伏期間の後、激しい嘔吐(おうと)や下痢を繰り返します。乳幼児や高齢者の場合、脱水症状などを起こして入院治療が必要になることもあります。

 国立感染症研究所は、「高い水準の地域もあり、引き続き手洗いなどで予防を」と呼び掛けています。

 

 2017年1月24日(火)