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■インフルエンザ患者、1週間で99万人増 今季の患者は400万人に迫る

 

 厚生労働省は20日、今月9日から15日の1週間で推計約99万人のインフルエンザ患者が全国の医療機関を受診したと発表しました。1週間当たりの推計患者数は、昨年9月以降の今シーズンで最も多くなりました。

 インフルエンザ患者が急増している地域の自治体は、急な発熱やせきなどの症状がある場合、早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。

 厚労省によると、9日から15日までの1週間に医療機関を受診した推計患者数は、前週比約18万人増の約99万人に上り、年齢別では20歳代が約14万人で最も多くなりましたが、患者は10歳未満から70歳以上まで幅広い世代に広がっています。

 今シーズンの累計患者数は、約386万人となり、400万人に迫っています。

 1週間の全国約5000カ所の定点医療機関からの患者報告数は、1医療機関当たり15・25人で、前週比約44%増。44都府県で前週の患者報告数を上回りました。

 都道府県別では、愛知県が24・74人で最も多く、以下は岐阜県21・0人、埼玉県20・21人、千葉県20・04人、福井県19・5人、茨城県18・48人、静岡県18・26人、三重県17・93人、山梨県17・54人、群馬県17・36人、岡山県17・15人、宮崎県17・0人、沖縄県16・93人、広島県大分県が16・83人、神奈川県16・67人、秋田県16・37人、愛媛県16・2人の順でした。

 インフルエンザウイルスの検出状況について、厚労省は「直近の5週間ではAH3(A香港)亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の順であった」と説明しています。

 厚労省の担当者は、「流行が拡大している。1~2月のピークに備え、引き続き、予防と感染拡大の防止に努めてほしい」と呼び掛けています。

 

 2017年1月21日(土)