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■約600駅への新型点字ブロック設置が完了へ JR東日本、西日本、東海

 

 JR東日本、西日本、東海のJR3社の1日1万人以上が利用する計約600駅における、国が視覚障害者の転落防止策としてホームへの設置を求めていた新型の点字ブロックの設置が、2018年度末までに完了することが明らかになりました。

 600駅は、JR3社の全駅の2割近くに相当します。多額の費用がかかるホームドアの設置が進まない中、各社は「目の不自由な人の転落事故が相次ぎ、さらなる対策が必要」などと設置を加速させています。

 設置が進むのは「内方線付き点状ブロック」で、従来の点字ブロックのホーム内側に、線路と平行になる線状の突起が1本付いています。視覚障害者がホームの方向がわからなくなった際、 白杖(はくじょう)や足で触れることで、ホーム内側の安全な方向を確認できます。

 通常の点字ブロックと比べて転落防止の効果が高く、2011年1月に東京都のJR目白駅で視覚障がい者の男性が誤ってホームから転落し、電車にはねられて死亡した事故を切っ掛けに、国土交通省が8月、鉄道事業者に対し、1日の乗降10万人以上の駅にホームドアの設置を求める一方、利用が比較的多い1日の乗降1万人以上の駅には、内方線付き点状ブロックを5年以内をめどに整備するよう要請していました。

 

 2017年1月9日(月)