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■鳥インフルエンザ、警戒レベルを最高の3に引き上げ 環境省

 

 環境省は21日、鳥取市内で見付かった野生のコガモのふんと、秋田市大森山動物園(同市浜田)で飼育中に死んだコクチョウ2羽から検出された鳥インフルエンザウイルスがいずれも、強い毒性の高病原性(H5N6型)だったと明らかにしました。

 鹿児島県でも高病原性ウイルスが確認されており、環境省は21日、鳥インフルエンザの警戒レベルを最高の「3」に引き上げました。

 警戒レベルが最高の3に引き上げられるのは、2014年11月以来、2年ぶり。調査の頻度を上げるなど、野鳥の監視を強化します。

 環境省によると、コガモのふんは鳥取大学が15日に独自の調査で採取。環境省は21日、採取地点から10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定しました。今後、調査チームを現地に派遣し、感染のリスクが比較的、低い鳥にまで対象を広げて検査するなどして、感染ルートの解明を進めることにしています。

 秋田市のコクチョウについては、今月15日と17日、大森山動物園で飼育されていたコクチョウが死んでいるのが見付かり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。このため北海道大学に2羽の検体を送り詳しく検査したところ、毒性の強いH5N6亜型鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

 高病原性ウイルスは、鹿児島県出水市のツルのねぐらで14日に採取した水からも検出されています。

 

 2016年11月21日(月)