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■千葉県の10 歳代男性がジカ熱に感染 オセアニアから帰国、国内で5例目

 

 オセアニア太平洋諸島に滞在歴があり、発熱や発疹の症状を訴えていた千葉県白井市の10歳代の男性がジカ熱に感染していることが22日、確認されました。

 中南米を中心に流行が広がった昨年以降、国内で患者が確認されたのは5例目で、千葉県内では初めてです。

 ジカ熱への感染が確認されたのは、千葉県白井市に住む10歳代の男性です。

 千葉県によりますと、男性は昨年1月から1年3カ月ほどオセアニア太平洋諸島に滞在し、20日に成田空港から帰国したということです。発熱や発疹の症状を訴えて21日、白井市内の医療機関を受診し、22日に千葉県衛生研究所で血液を調べたところ、ジカ熱への感染が確認されたということです。

 すでに男性の容体は落ち着いていて、自宅で療養しているということです。

 男性は、渡航先のオセアニア太平洋諸島で感染したとみられます。オセアニア太平洋諸島では、フィジーやニューカレドニアサモアなどが流行地域とされていますが、滞在した国名は明らかにされていません。

 ジカ熱は蚊が媒介する感染症で、発熱や頭痛、発疹などの症状が1週間ほど続きます。

 千葉県は、国内では現在、蚊の活動期ではないため、感染が拡大する可能性は低いとしています。一方、ジカ熱の流行地域に渡航する場合は蚊に刺されないよう注意するとともに、妊婦は渡航しないように呼び掛けています。

 

 2016年4月22日(金)