健康創造塾

各種の健康情報を発信

病気(ほ)

発作性上室性頻拍

// 突然に脈拍が速くなり、突然に元に戻るのを特徴として、動悸を感じる不整脈 発作性上室性頻拍とは、突然に脈拍が速くなり、しばらく続いた後に突然止まる不整脈。 正常な状態では、右心房の上部にあって、心臓が鼓動するリズムを作っている洞結節から発生…

房室回帰性頻拍

// 発作があると危険な頻脈性の不整脈 房室回帰性頻拍とは、脈拍が速くなる頻脈性の不整脈を生じる疾患の一つ。WPW症候群(Wolff-Parkinson-White syndrome)とも呼ばれます。 不整脈は、一定感覚で行われている心臓の拍動のリズムに、何らかの原因によっ…

魔乳

// 生後間もない新生児の乳頭から乳汁様の液体が分泌される現象 魔乳(まにゅう)とは、生後2~3日ころから1週間ころの間に、新生児の胸が膨らむとともに、乳頭(乳首)から乳汁様の半透明から白色の液体が分泌される状態。奇乳、鬼乳とも呼ばれます。 妊…

本態性鼻炎

// 特定のはっきりした原因が不明ながら、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりが起こる鼻炎 本態性鼻炎とは、アレルギー反応の関与が証明できないため原因がはっきりしないものの、鼻粘膜の自律神経の過敏反応により、くしゃみ、鼻水(鼻汁)、鼻詰まり(鼻閉)などの…

本態性腎出血

// 腎臓から尿管に至る部位からの原因不明の出血の総称 本態性腎出血(ほんたいせいじんしゅっけつ)とは、腎臓から尿管に至る部位からの原因不明の出血。特発性腎出血とも呼ばれます。 本態性とは、原因が明らかではないという意味で、特発性とほぼ同義です…

本態性血小板血症

// 血幹細胞が腫瘍化して発生し、血液中の血小板が増加する疾患 本態性血小板血症とは、すべての血液細胞のもとになる造血幹細胞が腫瘍(しゅよう)化して発生し、血液中の血小板が正常範囲を超えて増加する疾患。 この本態性血小板血症は、慢性骨髄増殖性疾…

本態性環境不耐症

// 身の回りにある微量な化学物質に反応し、頭痛やせきなどの症状が起きる疾患 本態性環境不耐症とは、身の回りにある微量な化学物質に過敏反応を起こし、頭痛やせきなどの症状が起きる疾患。 化学物質過敏症、多種化学物質過敏症、本態性環境不寛容状態など…

ポリオ

// ポリオウイルスによって発症する感染症 ポリオとは 、ピコルナウイルス科、エンテロウイルス属のポリオウイルスによって発症する感染症のこと。 ポリオ (Polio)はポリオミエリィティス(Poliomyelitis)の省略形で、小児まひ、脊髄(せきずい)性小児ま…

ポリープ様声帯

// 声帯全体がむくむ疾患で、声がれなどが発生 ポリープ様声帯とは、声帯が全長にわたって水膨れのようにむくんで、はれた状態になる疾患。声帯ポリープ様変性とも呼ばれます。 声帯は、のど仏を形成する甲状軟骨の中にある縦16~20ミリ、横10ミリ、厚さ3ミ…

ホモシスチン尿症

// 酵素の異常で、ホモシスチンが尿中に排出される疾患 ホモシスチン尿症とは、アミノ酸の一つのメチオニンを代謝する際に必要な酵素に異常があるために、ホモシスチンという物質を発生し尿中に排出される疾患。先天性代謝異常症の一種です。 人間が成長、発…

母斑細胞性母斑

// 皮膚のすべての部位にできる黒色の色素斑 母斑(ぼはん)細胞性母斑とは、皮膚のすべての部位にできる褐色から青黒色、あるいは黒色の色素斑。色素性母斑とも呼ばれます。 母斑というのは、皮膚の部分的な奇形のことです。その皮膚の奇形というのは、皮膚…

母斑

// 皮膚の一部分に色調や形状の異常が現れる状態 母斑(ぼはん)とは、皮膚の一部分に色調や形状の異常が現れる状態。一般的には、あざと呼ばれます。 母斑はさまざまなタイプに分けられますが、その皮膚の一部分の色によって、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あ…

ボツリヌス菌食中毒

// ボツリヌス菌の作る毒素によって起こる食中毒 ボツリヌス菌食中毒とは、強力な毒素を産生するボツリヌス菌によって引き起こされる食中毒。 ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に分布している嫌気性菌で、熱に強い芽胞を形成します。この菌による…

ホットフラッシュ

// 女性の更年期障害の代表的な症状 ホットフラッシュとは、女性の更年期障害の代表的な症状の一つで、のぼせ、ほてりのこと。 突然、顔や体がカーッと熱くなり、ほおが赤くなったり胸がドキドキしたり、顔などに大量の汗をかくこともあります。 症状は気温…

ボックダレック孔ヘルニア

// 横隔膜に生まれ付き開いている穴を通して、腹腔の臓器が胸腔へ脱出 ボックダレック孔ヘルニアとは、横隔膜に生まれ付き開いている穴を通して、腹腔(ふくくう)内の臓器が胸腔内に入り込んだ状態。 先天性の横隔膜ヘルニアの一つで、胸腹裂孔ヘルニア、後…

勃起障害

// 精神的、ないし身体的な原因で満足な性行為が行えない状態 勃起(ぼっき)障害とは、性的な刺激を受けても、陰茎の形や大きさが不足したり、勃起を射精時まで維持できなかったりして、満足な性行為が行えない状態。 勃起不全、ED(Erectile Dysfunction…

ボタロー管開存症

// 本来は自然閉鎖されるボタロー管が残った先天性心臓病 ボタロー管開存症とは、出生により本来は自然閉鎖されるボタロー管が残った先天性心臓病。イタリアの外科医ボタロー(1530〜1571)が発見した疾患で、動脈管開存症とも呼ばれます。 胎児の時のボタロ…

捕捉性ニューロパチー

// 末梢神経が周りの組織に圧迫されて異常を生じ、しびれや痛みなどの神経障害を招く疾患 捕捉(ほそく)性ニューロパチーとは、末梢(まっしょう)神経が周りの組織に圧迫されて異常を生じ、しびれや痛み、筋力低下などの神経障害を招く疾患。機械的神経障…

ポストポリオ症候群

// ポリオにかかって回復してから、10年以上たった後に生じる手足の機能障害 ポストポリオ症候群とは、ポリオ(小児まひ、急性灰白髄〔かいはくずい〕炎)にかかって回復してから、10年から数十年たった後に、手足の筋力の低下、関節の痛みや変形などを生じ…

母趾種子骨炎

// 第一中足骨の骨頭下部にある種子骨の周囲に炎症が起き、足の親指の裏側に痛みが生じる疾患 母趾種子骨(ぼししゅしこつ)炎とは、足の甲にある第一中足(ちゅうそく)骨の骨頭下部にある種子骨の周囲に炎症が起き、足の親指の裏側に痛みが生じる疾患。種…

母指CM関節脱臼骨折

// 母指の中手骨の根元にある母指CM関節で関節内骨折が起こり、脱臼も生じる外傷 母指CM関節脱臼(だっきゅう)骨折とは、母指(親指)の先端部から根元に向かって強い力が加わったことにより、母指の中手骨(ちゅうしゅこつ)の根元にある母指CM関節…

母指CM関節症

// 親指の付け根の関節軟骨が擦り減ることによって生じる疾患 母指CM関節症とは、親指の付け根の関節軟骨が擦り減り、骨どうしが直接ぶつかり合うことで痛みを覚える疾患。 母指CM関節は第1手根中手骨(しゅこんちゅうしゅこつ)関節とも呼ばれ、指の手…

母子血液型不適合妊娠

// 母親と胎児の血液型などの相性が悪く、新生児溶血性黄疸が起きる可能性のある妊娠 母子血液型不適合妊娠とは、母親と胎児の血液型や産生抗体の相性が悪いために、新生児溶血性黄疸(おうだん)が引き起こされる可能性のある妊娠。血液型不適合妊娠とも呼…

ほくろのがん

// メラニンを作り出す皮膚細胞から発生するがん ほくろのがんとは、メラニンを作り出す皮膚細胞(メラニン細胞、メラノサイト)から発生するがん。悪性黒色腫(しゅ)、メラノーマとも呼ばれます。 メラニン細胞は、色素を作り、皮膚の色を決める色素細胞で…

ほくろ

// 皮膚のすべての部位にできる色素斑の中で、一番小さい型 ほくろ(黒子)とは、皮膚に生じる小さな増殖性の変化で、色素性母斑(ぼはん)の一番小さい型。黒子(こくし)と呼ばれることもあります。 色素性母斑は、皮膚のすべての部位にできる黒色から褐色…

ボクサー骨折

// 拳を握った状態での殴打により、自らの中手骨の頸部が折れる外傷 ボクサー骨折とは、ボクシングや空手などのスポーツで、拳(こぶし)を握った状態で相手や物を殴打することによって、自らの手のひらの骨である中手骨(ちゅうしゅこつ)の頸部(けいぶ)…

ポートワイン母斑

// 出生時から認められ、皮膚の毛細血管の拡張、充血でできる赤あざ ポートワイン母斑(ぼはん)とは、赤ぶどう酒のような鮮紅色から暗赤色をした平らなあざ。 赤あざの一種で、赤ぶどう酒様血管腫(しゅ)、単純性血管腫、毛細血管腫とも呼ばれます。 普通…

ボーダーライン

// 対人関係や情緒の不安定、衝動性に特徴を持つ人格障害 ボーダーラインとは、思春期または成人期に生じる人格障害。境界性人格障害、境界型人格障害、境界性パーソナリティー障害、境界例などと呼称されることもあります。 もともとは精神分析治療の場から…

ボーズライン

// つめの甲を横に走る溝状の変化 ボーズラインとは、つめの甲を横に走る水平の溝や波打った溝ができる状態。爪甲横溝(そうこうおうこう)、コルゲーテッドネイルとも呼ばれます。 つめに横溝ができるのは、つめの発育を抑えるような障害がつめを作り出す爪…

ボーエン様丘疹症

// ヒト乳頭腫ウイルスが感染して、性器にいぼができる疾患 ボーエン様丘疹(きゅうしん)症とは、主にヒト乳頭腫(にゅうとうしゅ)ウイルス(ヒトパピローマウイルス)16型が感染して、性器や肛門(こうもん)周囲などにいぼができる疾患。 ボーエン様丘疹…

ボーエン病

// かなり高い確率でがんに移行し得る皮膚がん前駆症の一つ ボーエン病とは、境のはっきりした褐色の色素斑(はん)が体幹や四肢に好発する皮膚病。1912年のジョン・T・ボーエン医師の論文から、命名された疾患です。 このボーエン病は、かなり高い確率で将…

包虫症

// 条虫の一種である包虫によって引き起こされる寄生虫病 包虫症とは、条虫の一種である包虫によって、引き起こされる寄生虫病。エキノコックス症、エキノコッカス症とも呼ばれます。 この包虫症には、単包虫(単包条虫)による単包虫症(単包性エキノコック…

蜂巣炎

// 目のくぼみへ細菌が入り、眼球に起こる急性の炎症 蜂巣(ほうそう)炎とは、目のくぼみに入っている眼球に起こる急性の炎症。眼窩蜂窩織(がんかほうかしき)炎、眼窩蜂巣炎とも呼ばれます。 眼球は、筋肉や脂肪組織に包まれて、骨で取り囲まれた目のくぼ…

乏精子症

// 男性の精液に含まれ、卵子と結合して個体を生成する精子の数が少ない状態 乏精子症とは、男性の精液の中に含まれる精子の数が正常よりも極端に少ない状態。 ただし、国際保健機関(WHO)の基準により、精子の数だけでなく精子濃度、精子運動率、奇形率…

紡錘細胞性母斑

// 一般に子供の顔面に多く発現し、急速に大きくなる良性の腫瘍 紡錘細胞性母斑(ぼはん)とは、特に顔面に、また小児に多く発現する腫瘍(しゅよう)のこと。最初の報告者の名前をとってスピッツ母斑、あるいは若年性黒色腫、若年性良性黒色腫とも呼ばれま…

膀胱尿管逆流症

// 膀胱に尿が一杯になった時や排尿する時に、尿が尿管、腎盂に逆流する現象 膀胱(ぼうこう)尿管逆流症とは、膀胱に尿が一杯になった時や排尿する時に、尿が尿管、腎盂(じんう)に逆流する現象。 正常な状態では、膀胱に尿がたまってきたり、排尿時に息む…

膀胱神経症

// 泌尿器の異常が認められないのに、頻尿などを起こす疾患 膀胱(ぼうこう)神経症とは、腎臓(じんぞう)や膀胱などの泌尿器に異常が認められないにもかかわらず、頻尿や尿意切迫感を起こす疾患。神経性頻尿、過敏性膀胱とも呼びます。 一般に、女性に多く…

膀胱結石

// 腎臓結石がとどまったり、膀胱内で結石ができたりする状態 膀胱(ぼうこう)結石とは、腎臓(じんぞう)結石が膀胱まで落ちてきたり、膀胱内でできた状態。 石は少なくて1個、たくさんできてしまう人は数10個までできてしまいます。 発症者には、高齢の…

膀胱頸部硬化症

// 尿道に移行する部分の膀胱の筋肉が硬くなって、排尿障害を起こす疾患 膀胱頸部(ぼうこうけいぶ)硬化症とは、膀胱の出口と尿道の境目にある膀胱頸部の筋肉が硬く厚くなって、排尿時に開きにくくなることが原因で、排尿障害を起こす疾患。主に男性にみら…

膀胱憩室

// 膀胱の壁の弱い部分が膨らんで袋状の憩室ができ、外側に突出する疾患 膀胱(ぼうこう)憩室とは、膀胱の内腔(ないくう)の壁の一部の弱い部分が排尿の圧力によって膨らみ、袋状の憩室ができて外側に突出する疾患。 膀胱から尿道口までに、何らかの通過障…

膀胱がん

// 膀胱の表面を覆う上皮ががん化することで起こる疾患 膀胱(ぼうこう)がんとは、膀胱の内部表面を覆う移行上皮ががん化することで引き起こされる疾患。組織学的には、移行上皮がんが全体の90パーセントを占めています。 膀胱は骨盤内にある臓器で、腎臓(…

膀胱炎

// 女性に多い膀胱の炎症 膀胱(ぼうこう)炎とは、膀胱内の粘膜に炎症が起こる疾患です。 女性に多いのが特徴で、特に妊娠可能な年齢で多発しますが、男性にも起こります。 細菌の感染による急性膀胱炎がすぐに治るのに対して、慢性膀胱炎は完治が難しいと…

膀胱異物

// 入った異物が膀胱炎の原因になることも 膀胱(ぼうこう)異物とは、何らかの原因で膀胱内に異物が入ったもの。いたずらや自慰行為の際、尿道内に挿入した物が膀胱内に入り込んで、出せなくなってしまうケースがよくみられます。 これには体温計、ろうそく…

包茎

// ペニスの先の亀頭部が包皮に包まれたままの状態 包茎というのは、男性のペニス(陰茎)の先の亀頭部が包皮に包まれたままの状態を指し、包皮が亀頭に比べて小さいために翻転できないことです。 この包茎には、包皮のむけ具合によって、いろいろな程度があ…

蜂窩織炎、丹毒

// 細菌の感染によって起こる皮膚の化膿性炎症 蜂窩織(ほうかしき)炎とは、皮膚の真皮の深いところから皮下脂肪組織にかけて、細菌の感染によって起こる化膿(かのう)性炎症です。蜂巣炎とも呼ばれます。 丹毒とは、皮膚の真皮の浅いところに、連鎖球菌の…

ポイツ・イェガース症候群

// 消化管にポリープが多数できるとともに、皮膚粘膜に色素沈着を伴う遺伝性疾患 ポイツ・イェガース症候群とは、消化管にポリープが多数できるとともに、消化管以外の全身の臓器にも異常を伴いやすい消化管ポリポーシスの一種。 10万人に1人が発症するとさ…