健康創造塾

各種の健康情報を発信

医療ニュース

■iPS細胞で3種混合の認知症薬候補を発見 京大など、原因物質の減少を確認

// アルツハイマー型認知症の患者から作ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、発症の原因物質を減らす薬の組み合わせを見付けたと、京都大学などの研究チームが発表しました。 既存の3種類の薬を同時に使うと効果があることが、細胞の実験で確認でき…

■循環器学会、心臓病患者1万人の治療実態を調査 情報のデータベース化へ

// 心不全や心筋梗塞(こうそく)など全国的なデータが乏しい心臓病の治療実態を把握するため、日本循環器学会は患者約1万人の調査を始めました。 病気の原因や合併症、治療内容と効果などの情報を集めたデータベースを来年度中に作成し、医師が治療法を選…

■無痛分娩、重大事故につながりかねない事例126件 産婦人科医会が調査

// 麻酔を使って陣痛を和らげる無痛分娩(ぶんべん)を行った際に、妊婦が大量に出血するなどの重大な事故につながりかねない事例が昨年、全国の56の医療機関で126件起きたことが厚生労働省の研究班で報告され、研究班では無痛分娩特有のリスクについてさら…

■後方から乗り込める車椅子型ロボットを発売 ロボット開発のテムザック

// ロボットメーカーのテムザック(福岡県宗像市)は20日、車椅子(いす)の代わりに利用することを想定した車椅子型ロボット「RODEM(ロデム)」の販売受付を開始しました。利用者はスマートフォン(スマホ)でベッドのそばに呼び寄せられ、自力で簡単…

■東京大、データヘルス・ポータルサイトを12月から運用 6773万人分のデータを統合

// 東京大学が12月から、国内6773万人分の健康診断、医療費、生活習慣などのデータを集計した分析・支援ウェブサイトを運用することになりました。 1399の健康保険組合(2946万人)と、中小企業の全国健康保険協会(協会けんぽ、3827万人)が持つデータを統…

■妻6割「夫から介護されたくない」、夫7割「妻から介護されたい」 介護の日に合わせ全国調査

// 有料老人ホームや高齢者住宅を全国で運営する「オリックス・リビング」(東京都港区)が、11月11日の「介護の日」に合わせ全国の中高年を対象に行った調査で、男性の7割は妻に介護されたいのに、女性の6割は夫に介護されたくないという男女間の介護に対…

■野菜摂取1日133グラム、350グラム以上の目標達成は5% カゴメが調査

// 食品メーカーのカゴメ(名古屋市中区)が20~60歳代の男女から食卓画像を収集し、野菜の摂取量を推計したところ、1日平均の野菜摂取量はわずか133グラムで、国が掲げる目標の半分にも届きませんでした。特に20~34歳の若い世代や、会社員やパートなどで…

■心身の活力が低下するフレイル、自立度低下リスクが約2・4倍 健康長寿医療センターが追跡調査

// 東京都健康長寿医療センターの研究チームは、65歳以上の高齢者を平均7年追跡した結果、調査開始時に心身の活力や機能が低下した「フレイル」状態だった人が、要介護認定を受けるなど自立度に影響が出る危険性は、そうではない人よりも2・4倍高くなると…

■介護施設などの高齢入所者の救命、本人望めば蘇生中止へ 消防庁委託の研究班が提言

// 増加する高齢者の救急搬送を受け、総務省消防庁から委託された研究班が、持病や老衰で終末期にある介護施設などの高齢入所者が心肺停止した場合の対応手順案をまとめました。本人の事前意思と医師の指示がセットで確認できた場合は蘇生処置の中止を認めて…

■食物アレルギーの治療や検査で9人が重い症状を発症 小児アレルギー学会が調査

// アレルギーの専門の医師でつくる日本小児アレルギー学会は、全国の医療機関を対象に調査を行い、食物アレルギーの治療や検査に関連して、少なくとも9人が自力での呼吸が難しくなるなどの重い症状を起こしていたことが明らかになりました。 この調査は、…

■O157食中毒、15都県の91人が同一の遺伝子型 厚労省が調査結果を公表

// 埼玉、群馬両県の総菜販売店で購入した総菜を食べた人らが腸管出血性大腸菌O157に相次ぎ感染した問題で、7~9月に発症した少なくとも15都県の91人が同じ遺伝子型の菌に感染していたことが17日、厚生労働省の調査で明らかになりました。 共通の感染…

■人類遺伝学会、ゲノム検査の予期せぬ変異判明で提言 患者への説明手順策定を

// 難病やがんの診療で広がりつつある患者のゲノム(全遺伝情報)を網羅的に調べる検査について、日本人類遺伝学会は18日、予期しない重い病気にかかわる遺伝子変異が見付かった際の対応などをまとめた医療機関向けの提言を発表しました。 結果を知らせるか…

■難病患者の体内でゲノム編集し、遺伝子を修復 アメリカで世界初の臨床試験

// 遺伝子を精度よく改変できるゲノム編集技術を用い、難病患者の体内で遺伝子を直接修復して治療する世界初の臨床試験を開始したと、アメリカのサンガモ・セラピューティクス社が15日、発表しました。 これまで、血液中の免疫細胞を体外に取り出し、その遺…

■後発医薬品の普及薬は大幅に値下げ、新薬は効果に応じ加算 厚労省の薬価制度改革案

// 膨張する医療費の抑制に向け、厚生労働省が年末にまとめる薬価制度改革の原案が16日、判明しました。特許が切れ、安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)が普及している薬を大幅に値下げすることや、画期的な新薬への加算を厳格化することが柱。 厚労省…

■薬局の調剤報酬引き下げへ 厚労省、見直し要求受け

// 予算の無駄遣いを有識者らが関係省庁にただす政府の「行政事業レビュー」公開検証の3日目が、16日に東京都内で開かれました。 薬剤師に調剤などの対価として公的医療保険で支払われる診療報酬について、有識者は「患者目線の報酬設定を目指すべきだ」と…

■紹介状なしに外来受診時の追加負担、対象病院を拡大へ 400床以上の大病院も5000円

// 厚生労働省は16日までに、紹介状なしで大病院を外来受診した患者に5000円以上の追加負担を求める制度について、対象病院を広げる方針を固めました。 現在の対象は500床以上(262病院)の大学病院などですが、400床以上の病院に範囲を拡大します。新たに約…

■エボラ出血熱、膵臓損傷で重症化 東大など、患者の血液分析で解明

// 致死率が5割前後とされるエボラ出血熱の重症化の仕組みの一部が、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授やアメリカのウィスコンシン大学などの国際研究チームによる患者の血液の分析で明らかになりました。死亡する患者と回復する患者を見分けるのに役立ち…

■認知行動療法のスマホアプリ、うつ病患者4割で改善効果 京大などが開発

// うつ病などに対する「認知行動療法」に患者が一人で取り組めるスマートフォン版アプリを、京都大学などの研究チームが開発しました。薬が十分効かない患者の約4割で、改善効果が出たといいます。 認知行動療法は、患者自身が物の見方や問題に対処する選…

■加熱式たばこ、相次ぐ乳幼児の誤飲事故 国民生活センターが注意呼び掛け

// 臭いや煙が少ないため人気となっている加熱式たばこを0~1歳の乳幼児が誤飲する事故が昨年4月以降に少なくとも10件発生したとして、国民生活センターは16日、子供の手の届く場所に保管や廃棄をしないよう注意を呼び掛けました。 国民生活センターが大…

■受動喫煙防止の改正案、喫煙可は150平方メートル以下に 厚労省新案、面積規制を大幅緩和

// 厚生労働省が受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正について、焦点となっている飲食店は店舗面積150平方メートル以下なら喫煙を認める新たな案を検討していることが明らかになりました。 当初の30平方メートル以下のバーやスナックに限る案から面積規制…

■薬害肝炎、給付金請求5年間延長へ 自民部会、法改正を了承

// ウイルスに汚染された血液製剤が原因でC型肝炎になった患者らを対象にした薬害肝炎救済法について、自民党の厚生労働部会は15日、来年1月に迫る被害者給付金の請求期限を2023年1月まで5年間延長する法改正を了承しました。 公明党も了承済みで、両党…

■アメリカで、大塚製薬が開発したチップ内蔵薬を初承認 体内から信号を発信し飲み忘れ防止

// アメリカの食品医薬品局(FDA)は14日までに、服用すると信号を発し、体に貼り付けた検出器で薬を飲んだことを記録・確認できる薬「エビリファイマイサイト」の販売を承認したと発表しました。マイクロチップが埋め込まれた世界初のデジタル薬といいま…

■ユズ種子油にメタボリック症候群の抑制効果 高知大と馬路村農協がマウス実験で確認

// ユズの効用を共同研究している高知大学医学部の溝渕俊二教授と高知県安芸郡馬路(うまじ)村の馬路村農業協同組合(東谷望史組合長)は14日、非加熱のユズ種子油にメタボリック症候群を抑えるホルモン「アディポネクチン」の分泌を促す作用があることをマ…

■血液製剤、余剰分に限り輸出解禁へ 厚労省が50年ぶりに政策転換

// 献血から製造される血液製剤について、厚生労働省は国内メーカーが輸出・販売するのを解禁する方針を固めました。 血液製剤は1960年代に本格化したベトナム戦争で、負傷者の治療に使われたとする疑惑が国会で追及され、1966年から輸出が禁じられていまし…

■北大、脳梗塞の再生医療で治験を始める 骨髄幹細胞を増殖し脳内に移植

// 北海道大学は14日までに、脳梗塞の患者自身の幹細胞を使った再生医療の臨床試験(治験)を始めたと発表しました。患者の骨髄から採取した幹細胞を培養して移植することで、脳神経の再生を促し、まひした手足の機能を改善するのを目指します。 脳梗塞は脳…

横浜市立大の病院、がん疑い放置で患者死亡 医師が電子システムを確認せず

// 横浜市南区の横浜市立大学付属市民総合医療センターで、がんの疑いを示す情報が5カ月間放置され患者が死亡した医療事故は、電子処理システムに潜む盲点を浮き彫りにしました。 専門家は、「重大な病変を見付けたら、電話で直接連絡するなど、人間同士の…

■食物アレルギー治療の臨床研究で、子供が一時心肺停止に 神奈川県立こども医療センター

// 横浜市にある病院で、食物アレルギーを治療する臨床研究に参加していた子供が、重いアレルギー症状を起こして一時、心肺が停止し、現在も治療を受けていることがわかりました。 病院は「最善の努力をもって対応していく」としており、専門の学会は同じよ…

■テルモ、インスリンポンプの製造販売承認を取得 国内初の貼り付け式製品を来夏に発売へ

// 医療機器の製造・販売の国内最大手「テルモ」(東京都渋谷区)は13日、主に1型糖尿病患者に持続的にインスリンを投与するインスリンポンプで、国内初となる貼り付け(パッチ)式製品の製造販売承認を取得したと発表しました。 2018年夏の発売を目指しま…

■キャッスルマン病、指定難病に追加へ 厚労省、来春から医療費を助成

// 厚生労働省の検討委員会は13日、難病医療法に基づき来年度から医療費が助成される指定難病の第4次実施分に、特発性多中心性キャッスルマン病を新たに追加することで合意しました。 検討委員会は9月以降、研究班や関係学会から出された61疾患が指定難病…

■北朝鮮からの大量難民を想定し、マラリアなどの感染症対策を検討へ 厚労省研究班

// 緊迫する北朝鮮情勢を受け、厚生労働省が有事に伴い大量の難民が日本にやってきた場合の感染症対策について検討を始めたことが13日、明らかになりました。 今年度中をめどに研究班が対策案を取りまとめ、国は医療体制や医薬品の整備などにつなげる方針で…